手ブレなしの写真の撮影方法

せっかく撮影したお気に入りの写真が手ブレしていたら残念ですよね。
しかし簡単に手ブレのない写真を撮る事ができるんです。

  • 暗いところで撮影するといつもブレてしまう
  • なぜか子供を撮影するときにブレてしまう

こんな悩みをお持ちではありませんか?

そこでこの記事では手ブレしてしまうお悩みを、カメラマンの観点から解決します。

具体的には

  • 手ブレの原因
  • 撮影方法
  • 手ブレを防ぐ機材

の順番に解説していきます。

手ブレの原因

写真のブレには二つの要因があります。これさえ気を付ける事ができればブレた写真にはなりません。

  • 被写体ブレ
  • 撮影者の手ブレ

この二つが原因で写真にブレが生じます。この原因について詳しく解説していきます。

被写体ブレ

撮影中に被写体が動く事で起こる「被写体ブレ」と言います。例えば子供を撮影する時などにシャッターを切っている時間より子供の動きが早いため、残像のようになりブレが生じます。

撮影者の手ブレ

撮影中にカメラを持つ手が動いてしまうことにより起こる「手ブレ」。遠くの被写体や暗い場所での撮影時に起こりやすいです。つまりシャッターが開いてから閉じる間に自分が動いてしまっているという事です。

手ブレを防ぐ撮影設定

上記で解説した2つのブレをなくす事ができれば、ブレのない綺麗な写真を撮影する事ができます。
そのためには

  • カメラ側の設定
  • カメラの構え方

このたった2つの事を気をつければいいです。

カメラの設定

モード設定

一番簡単にできるカメラの設定は、カメラの機種にもよりますが「スポーツモード」にモードを設定して撮影する事です。このモードは被写体に動きがある場合に活用できる撮影モードです。例えば子供の運動会などに使えます。

しかし、このモードにも限界があるためシーンに合わせた撮影方法ができるカメラの設定を解説します。

カメラのモードを「Mモード(マニュアルモード)」にする事です。
もしくは「Sモード、Tvモード(シャッタースピード優先モード)」で撮影します。

一眼レフやミラーレスカメラ、コンデジでも設定できるものが多くあります。

カメラの撮影モード設定には

  • Pモード(プログラムオートモード)
  • Aモード、Avモード(絞り優先モード)
  • Sモード、Tvモード(シャッタースピード優先モード)
  • Mモード(マニュアルモード)

Mモードは設定をカメラに任せる事なく全て自分で設定する事ができます。
なのでシャッタースピードが遅くてブレてしまう事を防いでくれます。

しかしシャッタースピードをどう設定していいか分からない方も多いではないでしょうか。

手ブレのしないとされる限界のシャッタースピードは、「1/焦点距離」秒よりも早いシャッタースピードと言われます。しかし撮影環境や機材などにより変わってくるためあくまで目安になります。

つまり50mmの焦点距離で撮影する際は、「1/50」秒よりも早いシャッタースピードで撮影すると手ブレする確率が低くなります。

あくまで目安ですが、止まっている人や物の撮影は、1/100秒前後で撮影すれば、ほぼ手ブレが起こることは、ほぼありません。
しかし焦点距離や機材にもよりますので、何度か撮影をして基準を作っておく事をおすすめします。

F値を小さくする

「F値」はレンズの窓の開き具合の数値です。
F値は数値が小さいほど窓が大きく、数値が大きいほど窓が小さくなります。

そのため窓が大きく開いていた方が多くの光を取り込めるため、シャッタースピードを早くする事ができます。

ISO感度を上げる

しかし暗い時の撮影では、それだけでは難しい事があります。
その時に活用したいのが「ISO感度」です。

ISO感度は数値をあげれば写真は明るくなります。そのためシャッタースピードを早くする事ができます。
しかしISO感度は数値が小さいほど画質が綺麗で、数値が大きいほど画質が荒くなります。

これを覚える事ができればブレのない写真が撮影できます。

カメラの構え方

カメラの構え方もブレを防ぐには重要です。
カメラをしっかり構える事ができていないとブレた写真になってしまいます。

片手ではなく、両手でしっかり持つ。
片手だけではカメラがグラグラしてしまいます。

まず右手でしっかりカメラをグリップします。
左手はカメラを下から支えるように持ちます。もしレンズが長いものなら左手はレンズを下から支えるように持ちます。

脇を締める
意外と多いのが脇が開いてしまっている人がいます。これでは腕が安定せず両手で持っていてもブレる写真になっってしまう事があります。脇をしめる事が意識しないと中々できない事なので意識して脇を締めて撮影するようにします。

脚も肩幅くらいに開いて体が安定するようにします。両足揃えて立っていては安定せずグラグラしてしまいます。

もし近くに机や台、手すりなどがある場合はそこに置いて撮影することにより安定して撮影する事ができます。

手ブレを防ぐ機材を使う

手ブレを防ぐには上記の設定をあまり気にする事なく撮影できる便利な機材があります。

  • 三脚
  • 一脚

手ブレを防ぐにのに1番の簡単な方法はカメラを固定する事です。固定する事ができれば手ブレすることはありません。
そのため三脚や一脚にカメラを固定して撮影します。

カメラを固定して撮影する事ができれば、シャッタースピードを遅くすることも可能なため、撮影の幅も広がります。


よくこんな写真を見たことはないでしょうか。
スローシャッターで撮影したレーザービームの写真です。
三脚があれば、このような写真も撮影する事が可能です。

まとめ

手ブレを防ぐには、撮影状況にあったカメラの構え方と撮影設定をすればほぼ手ブレは防ぐ事が可能です。

夜景の撮影や暗所の撮影では三脚などを使って手ブレを防ぐといいでしょう。

さらにシャッタースピードを変えての撮影もしてみてください。撮影の幅が大幅に向上します。
色々な写真が取れるようになるとカメラがさらに楽しくなりますのでぜひこの際に意識して撮影してみましょう。

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